プロレス　ボクシング　キックＩＮＶＩＴＡＴＩＯＮ　ＴＯ　ＲＩＮＧ

ダイナミックグローブ速報（笑）
しかしＧ＋で放送があったんで良い子はみんな見てるよね。
なので毎度の如くだが現地情報なんぞをお伝えするよ☆

この日は李応援団が６００人以上来るということで早めに当日券を
買わなきゃヤバイってことで１６時には現地入り。
さてチケット料金なのだが前売りでは１万円の指定席が最安チケット。
なので当日のみの安い立ち見が出るのかどうかが不安だったのだが
ありました！！！

６０００円！高っヽ(`Д´)ノ

予算は５０００円だったので１０００円足りないんで諦めて帰りました。
んなわけねえだろヾ(｀(ｴ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!

ここで長野の風俗変態打点王の異名を欲しいままにしている
ＴＡＫＥちゃんと合流ですわ。
んで開場待ちをしてるファンが大挙いるのかと思い二人で階段で５階に行ったのだが！
入場口には１０人くらいしか並んでねえΣ(ﾟДﾟ||)
よく考えてみなくても李応援団は指定席（毎度のことだが北側占拠（笑）なんだから
立ち見だのバルコニーには全く関係ないんだよな。
あまりの列の短さに拍子抜けしてしまい並ばずに前売り券売り場にたむろしてたところで
ワッキーさんと合流して入場しますた。

いつもの西側バルコニーは割りと多く人が詰めてて、東側はテレビカメラが入って
狭いために逆にあまり人がいなかったね。なので東側に陣取りましたわ。

客足はびっくりするほど鈍く前座ではガラガラ。
これはおかしな話なのだがホールでの通常興行では注目試合が行われる場合には
当然前座から満員なのだが世界戦興行では前座ガラガラなんだよな。
これは他の大会場では当たり前みたいな現象なんだけどボクシングの殿堂である
ホールでも同様なのが面白いよな。

そして試合開始ですが前座は軽く雑感のみ。

Ｇ＋でのことだが北澤の齋藤がＦ原田の坂井に勝ったのだが
バカな実況アナは何度も何度も繰り返しで、
「勝ったのはファイティング原田ジムの齋藤です！」って言っててワラタ！
つうかどんだけバカで無知で不勉強なんだってえの。
ちょっとボクシングを取材なりの勉強さえしてれば
Ｆ原田ジムの選手が勝つわけないってことくらい解るだろうがよ（笑）
本当にアホでいつ訂正するのかと思ってたら最後まで間違えてたな。
因みに老害Ｆ原田はセコンドには当然つかずに、それどころか試合すら
見ていないという糞会長っぷり（笑）
どんだけお飾りなんだか？

内田ｖｓ鈴木はストップしたときに内田が体を小刻みに震えさせてて
あわや痙攣か昏倒かとヒヤリとしたが何ともなかったようで良かったぜ！
どうやらストップされた悔しさから首を振ってただけだったようだが
あんまり焦らせるなよな(-_-;)

＞日本すうぱあふえ～ざぁ級タイトルマッチ　三浦ｖｓ稲垣
率直に下馬評としては稲垣には申し訳ないが三浦がどう勝つか？だけ。
稲垣は一応１位ではあるが繰り上がり１位だしな。
最近の試合でもランク外に落ちぶれてた森田とガチャガチャのドローだったり
ちょっと褒められない感じだったり。

三浦は試合テーマとしてディフェンス重視だったらしいが
それが出来たかどうかは激しく疑問。
いつも言ってるが三浦は今回も雑だったとしか見えないんだがな。
元々はアマチュアエリートらしく、テクニシャンだったのが
どうも最近は愚直な豪腕ファイターになってる気がするな。
なので戦略的に柔軟性に欠けるし、被弾も非常に多いもんな。
稲垣はパンチが非力だったので良かったものの、そうじゃなかったら
危なかったんじゃねえの？これじゃ世界は無理くさいし、それどころか
チャンカーでの対戦が濃厚な仲村にも勝てるかどうか？
こうなってしまったのはやっぱり矢代１でヤオ判定ドローにされたから
なんだろうけど、そろそろ元の路線に戻さないと上を目指すのは厳しいのでは？

＞ＷＢＡ世界すうぱぁばんたむ級タイトルマッチ　プーンサワットｖｓ李
この試合が決まった時に真っ先に思ったことは随分早いなと。
これは李のキャリアが浅いからっていう理由ではなく
勿論だが帝拳の横浜光潰しのことなのだが（笑）
そういう点でも勝ち目は薄いと思われた。帝拳は用意周到に試合直前に
バカ義兄弟のインチキＷタイトルマッチの発表なんかして
この試合の注目を薄めようと画策してるのは流石というかなんというか（笑）

とはいえ李にとっては千載一遇のチャンス。
帝拳の他ジム潰しは露骨で陰湿ではあるが、逆に言うとハイリスクハイリターンな
チャンスを与えてるとも言えるからな。
要は勝てば良いだけで見返してやれば良いだけのこと。
しかしまぁ勝てば恐らく山中と下田が連続挑戦するとかいうオプションでも
握られてるんだろうけどな（笑）

んで試合はご覧になったとおりで素晴らしい試合で感動的な王座奪取だったな。
李は実にクレバーで試合前からの作戦を見事に完遂させた末の勝利だった。
足を止めず、常に距離感を測り、無駄な打ち合いはせず。
問題はこれを１２Ｒ続けることが出来るのか？だったのだが
李は見事に成し遂げたな！素晴らしい試合だった！

この試合を観れば榎戦が李の完勝だったことが解るんじゃねえの（笑）

しかし残念なのがテレビ放送だよな。
全世界で視聴者が２～３人しかいないＧ＋のみってのがなぁ。
これだけ良い試合して完勝して世界王者になっても全く世の中には
知れ渡らないんだから切ないもんがあるよな。

ところで李が保持していた日本ふえざぁ級王座なのだが試合前に返上してたのね。
ということは新王者決定戦を行うわけだが・・・
こんなことなら木原ｖｓ上野を王座決定戦にしておきゃよかったのによ。
毎回言ってるけど最低後楽園の弊害が半端ねぇな。
本当にこの不毛な糞企画はやめていただきたいね！
つうかどうなるんだろ？１位が木原で２位が我らが天笠で３位が上野。
普通に考えたら木原ｖｓ天笠で王座決定戦なんかね？
そして初防衛戦は上野か？（-ω-；）ｳｰﾝ･･（笑）
とか言いつつ・・・空砲バズーカが世界ランカーでござい～とばかりに
しゃしゃり出てくるんだろうね～本当勘弁してくれって感じヽ(`Д´)ノ

さて・・・今年のボクシングも残すところの注目試合といえばツニャカオｖｓ本田と
セリエｖｓ長井・・・そして海外での石田さんの世界戦シリーズくらいになりました。
そこでメチャクチャ早漏なのだが今年度のＭＶＰやら年間最高試合を考える（笑）

ＭＶＰはウッチー！・・・しかいない（笑）
こないだ対戦したムクリスもそうだったけど既に普通のランカーじゃ
相手にならないんだから、今後は実績と名前のある挑戦者が求められるな。
糞粟生と糞リナ公はやっぱり逃亡したしなぁ（笑）

年間最高試合は俺個人としては李ｖｓプーンだけど実際には無理だろうな。
やっぱりウッチーｖｓサルガドになるのかねぇ？
俺の候補にもこの試合があるが他には湯場ｖｓ渡部くらいかな。
湯場ｖｓチャーリーも湯場さんが勝ってりゃなぁ(;´д｀)ﾄﾎﾎ

年間最低ヤオ判定試合賞は中川ｖｓ井上と八重樫ｖｓ武市ヽ(`Д´)ノ

敢闘賞は長い長い最低後楽園延長戦を完全に制した佐藤洋太で決まり☆

他にはチキンハート賞と虚言癖賞のＷ受賞は長谷川さんですな。
因みに虚言癖賞は５年連続での受賞です（笑）

守銭奴成金優柔不断賞はタレントの内藤さんですかな。

さて、話を李ｖｓプーンサワットに戻すが最近の腐り切ったボクシング界では
ウッチーが素晴らしい世界王者だということ以外は９９％嫌な話ばかりだったが
漆黒の暗闇の中での一筋の光明に思えたな。
これだからウンコボクシングを見続けてるとも言えるんだよな。
まぁ願わくは李の快挙がもっと世間に知られて欲しいし
それに見合う評価や報酬を得て貰えたら良いんだけどな。

それは無理だな(;´д｀)ﾄﾎﾎ

兎に角まぁ６０００円のチケット代は高くなかったし良かった良かった。
こんな興行ばっかりならボクシング界も安泰なんだけどな（そうか？）


おまけ
この日は予備カードが２試合組まれてたのだが森ｖｓ松山は三浦ｖｓ稲垣の
前に行われたんでテレビにも映ったし客もほぼ満員の中でした。
が！
もう１試合の南林と重信はメイン後だったので客は９９％帰ってるし
Ｇ＋はもう放送してないしで可哀想だったよな～。
李が放送席に呼ばれて試合を振り返ってたり、セレスが番組の締めを
やってる時に試合してるって切ないぜ！