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プロレス ボクシング キックINVITATION TO RING

プロレス&ボクシング&F1&プロ野球のみ!

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前回更新分では敢えてスルーしたが、全日本プロレスに26年ぶりに
タイトルが新設されることになった。
これについては世界一タイトルの権威だのなんだのにウルサイ俺としては
色々と言いたいことはあるのだが!
その前に、先ずは現存するタイトルを検証しようと思う。
よって、その為に下調べしたことを折角なんでアップしておこうというね。
まぁ~覚え書きに過ぎないんで、そこんとこヨロチンポ!


I=インターナショナル P=PWF認定(世界)ヘビー
U=ユナイテッドナショナル T=三冠統一ヘビー
2=獲得 1=挑戦 0=絡みなし w=複数タイトルのみ

馬場 I2P2U0
※日本プロレス界のエースだった馬場はインターとPWFを代名詞として長く保持。
そして格下用に作られたUNには一切絡んでないのは流石(笑)

鶴田 I2P1wU2T2 Pw=インター、AWA、UN
※馬場専用のPWFには単独での出場はなし。

天龍 I1P1wU2T2 Pw=インター、UN
※同上(笑)インターへの挑戦はブロディであって鶴田ではないのがポイント。

大木 I2P1wU1w  Pw=アジア、Uw=アジア 
※インターは馬場離脱後の日プロでの戴冠であったが、それ以後にあれだけ長く
全日本に参戦していたのにインターの防衛戦を1度もやらせなかった馬場は凄い!
そのバーターとしてPWFとUN戦ではアジアとのダブルにしてたのも凄い!(笑)

長州 I1wP2U0 Iw=PWF
※全日本参戦時には長州はかなり厚遇されてて、馬場の代名詞だったPWF王者に
就任されたりしたが、そのPWFをポイ捨てし、挙句の果てには墓に糞ぶっかけるが如く
馬場を裏切って新日本にUターンした長州は世界一の恩知らず糞塩レスラーだ!!!

ブラジル I2P1U0
※日プロ時代にインター王座に返り咲いた唯一の外人というのは金字塔だと思うが
2度目の戴冠は馬場離脱後というのが評価下がるか。

キニスキー I2P1U1
※NWA世界王者として何度も来日するも、全て馬場のインターへの挑戦だったのは
インターの価値を上げた最大の要因となったかも?

ブッチャー I1P2U2
※インターへの挑戦履歴が面白い。通算三度なのだが最初が日プロで馬場。
2度目が大韓プロで大木に。そして三度目が全日本出戻り時に鶴田という具合に
まさに日本プロレス界の生き字引というほど息の長さを感じさせる。
そういや全日本で引退興行やるって話はどこ行ったんだ?

シーク I1P1U2
※何気に全てに絡んでるのが凄い(笑)

ドリー I2P1U0
※あれだけ何度も長い間、来日していたにも関わらずファンクスとしての活動が
多かったのか意外なほどにシングルのタイトルマッチは少ない。

レイス I1P2U2
※NWA王座戴冠後はNWA戦しか行わなかったフレアーと違って、全てのタイトルに
絡んでおり、2冠を獲得してるのは流石。馬場の日プロ時代のライバルはキニスキーだが、
全日時代のライバルは文句無くレイスだ!

バレンタイン I1P0U2
※猪木系?のレスラーなので、三冠には殆ど絡んでないね。
そういやインターもUNもテレビはNETだったもんな。

マードック I0P1U2
※インターが全日本で復活と同時くらいに新日本に離脱したので絡みがないのが残念。

ロビンソン I1P2U2
※全日本時代は馬場の政治的思惑に終始振り回され、道化同然の役回りを演じていたのは
不憫ではあったが、自身にも多いに問題あり?

カマタ I1P2U1
※言っちゃ悪いがカマタがPWF王者に就いたことで、猪木のNWF王座との決定的な
評価の差になったのは間違いないだろう。
これは馬場がロビンソンに直接PWFを渡すのを嫌った為のクッション役だったわけだが
馬場ももう少し上手い策はなかったのだろうか?
しかも1本勝負で反則での王座移動だし。なのに裁定が下った後に本部席にて
抗議する馬場さんにゃ悪いが何度見ても失笑を禁じえない(笑)

ブロディ I2P1U1
※こうして改めて調べてみると全日本に於いて、三冠の単独のタイトルマッチに
出場した外人はブッチャーとレイスとこのブロディだけ!
これぞまさにトップ外人の証明だ!?

ハンセン I2P2U1wT2 Uw=PWF、インター
※UNへの単独出場だけがないのが惜しまれるが、当時は超格下だった天龍が保持してた
タイトルなんぞへ挑戦させるわけには行かなかったという話しだな。

>以下獲得なし

サンマルチノ I1P1wU0 Pw=WWWF
※馬場さんのライバルとしてキニスキーと並び称されることが多いレスラーだが、
実際はそんなに来日してないし、それほど対戦もしてないしなぁ~。

シン I0P1U1
※天龍との2年越しのUN戦が印象深い!しかし2試合ともにノーテレビ!!!
流山と徳島での映像持ってる方がおられましたら是非お知らせ下さい!絶対いね~(笑)

デストロイヤー I1P0U0
※全日本参戦時には日本人側でだったのでタイトルマッチは驚くべきほど少ない。
その代わりと言っちゃなんだがPWF認定USヘビーとか訳の解らないタイトルを
任されていたけど(笑)

エリック I1P1U1
※意外と全てに絡んでるわけだが、特にUNに絡んでるのが意外だろうか。
その唯一のUNは言うまでもないが猪木戦だ!

テリー I1P1U1
※何気に全てに絡んでるが戴冠なしなのがテリーらしいか(笑)
NWA王者としても来日は僅か1度で、防衛戦もたったの1回!
やはりドリー同様にファンクスとしての活動に重きを置いたためかと思われる。
いや・・・テリーってシングルだと実はかなりショッパイような気が・・・(笑)

ブリスコ I0P1wU1 Pw=NWA
※馬場に初めてNWA王座をもたらしたレスラーとして永久に日本では
名前が残るのが名誉なのかどうなのか?(笑)
ただ、かなり過小評価されてる印象だね。
キラー・カーンさんが「1番強いと思ったレスラーは?」という問いに対して
ブリスコと答えていたのは、あまりにも有名なエピソード!

コックス I1P1U0
※マードックとの「バトル・オブ・ブレーンバスター」しか印象にない(笑)

ゴディ I1P1U0T2
※もっと大成して活躍すると思ったのにな。
因みに三冠王座を獲得した外人としては珍しく全日本生え抜きである。
他はハンセン、ウィリアムズ、ベイダーと新日本のお下がりばっかり(笑)

マスカラス I0P0U1
※馬場さんはマスカラスをジュニアヘビーと認識してただろうから、
当然のように全日本の看板外人レスラーだったのにPWF挑戦はなし!
それどころか1度たりともシングルもないのが馬場さんのマスカラスへの評価を
実によく物語ってるよな。
因みにシリーズ中の地方の6人タッグ3本勝負ですら、お互いにフォールしたことも
皆無だと思うのだが、どうだろ?

谷津 I1P1U1T1
※4つのタイトルに(三冠統一王座含む)全て単独で挑戦し、獲得なしって
実は谷津だけなのか!?そういう事実が浮き彫りになるので記録は面白いんだよ(笑)

スレーター I1P0U1
※交通事故さえなかったらな。鶴田とのチャンカー優勝戦が唯一の見せ場だったか?

>以下レジェンド及びオポジション

力道山 I2P0U0
※こんなところに羅列するのもおこがましいし、恐れ多い大先生(笑)
しかし、インター王座獲得の経緯は物凄く胡散臭いっす!

猪木 I1P0U2
※ユナイテッドナショナル王座って猪木のためだけに用意周到に作ったんだよな~。

坂口 I0P0U2
※猪木のお下がりで、ユナイテッドナショナル王座だけの獲得とは!
新日本移籍後は猪木の影となり噛ませとなり、NWFもIWGPにも挑戦させて
貰えなかったのは本当にヒドイ!
その代わりが北米だのアジアだの訳のわからんタイトルって、あんまりだ(笑)

ラッシャー I0P1U0
※ラッシャーと言えば代名詞はIWA世界だったので絡みは薄い。
PWF挑戦は言わばメモリアルだろうねぇ。

インター、PWF、UN歴代王者(全日本分裂後)
>インターナショナル選手権(18+45-1)
43代 天龍
44代 武藤
45代 川田
46代 天龍
47代 ムタ
48代 橋本
49代 川田
50代 小島
51代 ケア
52代 鈴木
53代 佐々木
54代 諏訪間
55代 ムタ
56代 高山
57代 小島
58代 浜
59代 鈴木
60代 諏訪間
61代 秋山
62代 船木

>PWF認定(世界)ヘビー級選手権(14+45)
40代 天龍
41代 武藤
42代 川田
43代 天龍
44代 ムタ
45代 橋本
46代 川田
47代 小島
48代 ケア
49代 鈴木
50代 佐々木
51代 諏訪間
52代 ムタ
53代 高山
54代 小島
55代 浜
56代 鈴木
57代 諏訪間
58代 秋山
59代 船木

>ユナイテッドナショナル選手権(27+45)
53代 天龍
54代 武藤
55代 川田
56代 天龍
57代 ムタ
58代 橋本
59代 川田
60代 小島
61代 ケア
62代 鈴木
63代 佐々木
64代 諏訪間
65代 ムタ
66代 高山
67代 小島
68代 浜
69代 鈴木
70代 諏訪間
71代 秋山
72代 船木

よって、現在の王者船木はインター第62代、PWF第59代、UN第72代王者である。

ちょっとだけ追記みたいの書こうと思ったら、結局かなり長くなっちまったぜ!
まぁプロレスに関しては、無限に文章が湧き出てくるんでキリがねえぜ!
コンチクショー!
間違いなどあったらツッコミ上等!つうか大歓迎!
まぁないはずだが(笑)

そんなわけで本日の全日本後楽園ホール大会には行きません!
9.23横浜は勿論行くけどね。
そういや、一昔前は9.23といえば秋分の日で祝日だったし、
新日本の横浜アリーナが、恒例だったよな~!
つうか、これから横浜アリーナでプロレス開催出来る日が来るのかちらん?

最後に一つ!
菊池孝さんが亡くなりました。
俺としては週刊ゴングであったり、黎明期のサムライでお馴染みだったな。
そして後楽園ホールにどの団体を観に行っても菊池さんの姿があったもんだ。
それが最近お見かけしなくなってたんで、ちょっと心配してたんだよな。
しかしもうこれで御大と言えるのは桜井さんと門ちゃん(門馬さん)くらいか!?
全く残念です。ターザン山本みたいな蛆虫業界ゴロなんかは今すぐにでも死ねば良いのに
こういうゴキブリみたいなのに限って長生きするんだよな。

そんなわけで謹んでご冥福をお祈りします・・・ゼァ!
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