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プロレス&ボクシング&F1&プロ野球のみ!

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最近は猛暑のおかげで疲れますな。

しかしこれは、ある意味では錯覚というか思い込みのようにも思える。
どうも「夏バテ」という言葉がある為に、こう思いがちではないか?と。
というのも少なくとも冬よりは疲れないと思うのだよ。

夏は汗を沢山かくから新陳代謝が活発だし、筋肉も緩むから
寒い時期よりも格段に疲れないはずだろ。

あとは個人の生活スタイルに左右される話だが
夏は風呂に入らないことが多いんだよね。少なくとも俺は(笑)
こう書くと 不潔!汚い!ケダモノ!死ね!なんて声も聞こえてきそうだが
これは湯船に浸からずにシャワーで済ませるの意味なんで念のため(笑)
なので疲れが抜けにくいってのもあると思うんだよね。
大体だなぁ~夏に風呂に入るなんて普通ラブホくらいのもんだろ?
それが今年に限っては全くそういう機会もないってことで。
ええ?夏でも自宅で風呂に入ってる?しかも一人で?バカじゃないの?(笑)

んなこたぁないですね。はいはい、すみませんね。

今回はタイムリーなネタは完全に無視しての話だよ!
普通なら全日本とDDTを観戦してきただの、F1でのドイツGPだの
ボクシングの糞世界前哨戦をボロクソにこき下ろすだの
火曜からのドラゴンズが讀賣と阪神とのいきなりの6連戦は
陰謀そのものだ!と糾弾するってのがパターンですが

そんなもん関係ないんですよ。
読んでるお前らのことなんか知ったこっちゃないし(笑)
そんな訳で!みなさん待望のS53.7.24広島での猪木vsモラレスが
ノーテレビになった謎に迫るよ!
ええ?誰も待ってないって?んなこたぁわかってるよ!
ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!

先ずはS53年7月及び8月のワールドプロレスリングの放送リストが判明。
詳細は以下の通り。

7.7福島 生 猪木vsズビスコ

7.14 録画(7.13室蘭 猪木、藤波vsモラレス、ゲレロ)

7.21青森 生 猪木、藤波vsモラレス、ゲレロ

7.28(7.27武道館 剛vs藤波 猪木vsバックランド前半?)

8.4(7.27武道館 猪木vsバックランド後半?)23時10分から放送

8.11(8.4LA 藤波vsアーマンド・ゲレロ)

8.18(8.13メキシコ 藤波vsメンドーサ)

8.25長岡 生 猪木、坂口vsシン、上田

このように7.24広島は全く放送されておりません!なんてこった!!!
中でも謎だったのが8.4だよな。
猪木vsバックランドのビデオを観ると次週予告として舟橋アナが
はっきりと広島からの録画中継をお送りしますと言っている。
ということは8.4で放送されたはずなのに放送されていない。
では8.4で何が放送されたのだろうかと全国1億のプロレスファンが
疑問に思っていたはずなのだが、それが遂に判明!

昨年に発売され話題を集めた「ザ・テレビ欄」という本で調べました!

って・・んなわけねーだろ!
ちゃんと本物の当時の資料を調べてきましたよ。流石は俺。
すると何と驚くべき事実が判明!!!
アホなテレ朝は19時から横浜から大洋vs讀賣を放送し
ワールドプロレスリングは放送中止!ドボジョバァ!

なるほど・・・そうだったのか。これで納得!長年の謎が氷解したよ。
なんて安堵したのちに他の放送も見て当時を懐かしんでいたら
何と!!!23時10分からワールドプロレスリングがぁ!
はっきりと「猪木Xバックランド」とありますです。
因みに野球が雨天中止となった場合には通常通りに放送されたのだが
そんなことにはならず大洋が5-4のスコアで讀賣に勝利しております。
しかし本当に俺の文章は資料性高いよなぁ~(笑)

んでだ!こうなると新たな疑問が湧き上がるよな。
んじゃ前週の7.28には何を放送してたんだ?と。
これは推測ではあるので確実じゃないんだけど、藤波vs剛をノーカットで
放送してからバックランドvs猪木の前半を放送したんじゃないかなと。
これはどういうことかと言うと猪木の試合はご存知の通りに
61分フルタイムだったからな。
なので僅か2試合でも2週分の尺には充分ではなかったかなと。

だが本来ならば順番で行くと7.24広島分を7.28に放送し、
7.27武道館分を8.4に放送するのが筋だよな。
しかし当時は(というかこの時間帯での放送終了まで)
最終戦を木曜に収録し、翌日に録画放送。そして中盤あたりに録画収録した分を
シリーズの合間に放送するのがパターンだったからな。

こうなると某インチキ臭いプロレス評論家が言うように
あまりに猪木のコンディションが悪く、試合内容が酷かったために
放送を急遽中止にして差し替えとなったという説も信憑性もあるかなと。

更に言うと広島分は地方のみの放送もなかったのかな?という希望もあったのだが
それも粉砕されましたな。
8.4の放送が全くなかったのなら可能性もあったのだがねぇ。

そもそも地方のみ放送というのは数日から数週間遅れで放送されている地方において
東京テレビ朝日で何かの理由で中止になった場合にのみだからな。
解り難いんで解り易くしてみよう。

>例
テレ朝        田舎
8.1秋田大会放送  8.11に10日遅れで秋田大会分を深夜放送
8.8広島大会放送  8.18に10日遅れで広島大会分を深夜放送
8.15 野球の為放送休止 


このようなケースになった場合には田舎では8.25の放送も普通ならば休止となる。
しかしテレ朝での休止理由が野球だった場合は10日後で、しかも深夜放送ならば
田舎では全く関係ないわけである。その場合は視聴率が割と良いのに放送を休止に
するのは勿体無い。そういう場合に限って別枠で収録していた試合を放送するのが
地方のみ放送分なのだよ!ミック博士!解ったか!?(笑)
なので以下のようになるわけだ。

>例
テレ朝        田舎
8.1秋田大会放送  1.11に10日遅れで秋田大会分を深夜放送
8.8広島大会放送  1.18に10日遅れで広島大会分を深夜放送
8.15 野球の為放送休止 8.25に8.3新潟大会収録分を深夜放送
8.22後楽園ホール大会放送 9.1に10日遅れで後楽園ホール大会分を深夜放送

よって、テレ朝及びテレ朝と同時ネット地域では8.3新潟大会分は見られない訳。
なのでアンドレvs前田がテレ朝と同時ネットの北海道で
放送されてる訳ないんだよ?ミック博士!本当に解ってないよなぁ(笑)

えーと・・・何の話だっけ?7.24か(笑)
だからあれだ!8.4にテレ朝で放送がなかったならば、その分の地域放送では
7.24収録分が放送されてた可能性があったんだけどな~ってことだよ!

なかなか文章で説明するって難しいよなぁ(;´д`)トホホ

但し、未だに不明なのが前述したように猪木vsバックランドのラストでの
次週予告な。
これはあくまでも市販ソフトやCSでの放送分でのことなので
当時の放送分ではカットされてたのかねぇ?
これは7.28&8.4放送分を実際に見てないので何とも言えませんが!
こんなもんは伝家の宝刀とも言える
「予告及び新聞欄とは対戦カードが変更になっております。ご了承ください。」
というテロップ一つ流せばオールOKだったしな(笑)

そして最後の望みだったのがSAMURAIでの戦いのワンダーランドだったよな。
この番組は当時放送のなかった試合も蔵出しする!なんて言っててさぁ。
実際にS53.2.2猪木vsロバーツやら同年10.30猪木vsエクスキュースナー
とか本当の初公開しててな。
なので幻の7.24が放送されるのでは?なんて半端じゃないほど期待してたのだが!

やっぱり普通にスルーされました(;´д`)トホホ

もう素材自体が存在しないのかねぇ?あ~~観たい!(笑)

>プロレスクラシック
遂にようやく見逃していた「昭和53年名勝負集」の回を観る事が出来ました!
注目は何と言っても鶴田vsドクをノーカット放送したのか?だよな(笑)
しかしやっぱり普通に大幅にカットでした(;´д`)トホホ
まぁ長年ノーカットだったのかどうか?が気になって仕方なかったので
その謎が解けただけでも良しとしようか(笑)
それにしても30分くらいカットって・・・半分じゃねえか!
ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
これは編集前の素材はなくって、放送分素材しかないってことなのか?
当時の放送では当たり前だが大幅にカットだったけどね。
因みに放送カードは大木vs馬場とマスカラスvsファルコンと鶴田vsドク。
そりゃ3試合も放送すりゃ大幅にカットも仕方ないけどさ。
でも馬場vs大木はまだしもマスカラスvsファルコンなんかどうでも良いだろ!
なんてまぁ今だから思えるが当時のマスカラスはドル箱で視聴率の面でも
大きく貢献してたからなぁ。
それにしても戸口の強いこと!日本人で日本なのにアメリカかぶれで
英語でマイクアピールしてたのが今見てもウザいけど(笑)
やっぱり第三の男は戸口であるべきだったと思うよなぁ。
新日本に移籍したのはブッチャー同様にレスラー人生最大の失敗だったな。

そして圧巻は鶴田の原爆固め!いやぁ~凄い!これが見られただけでも価値あるよな。

あと知らなかったのだが(全日本にはとっても暗い俺(-_-;)
フルタイム終わったあとに5分延長するのだが・・勿論これは知ってたぜ?
この5分は選手権とは関係なく、あくまでも60分終わったところで
規定により鶴田の防衛は成されてたってことな。
つまり実際は5分延長ではなく、新たに5分1本勝負ノンタイトルの再試合
だったってことなんだよ!いや~そうだったのねぇ。
なのでタイトルマッチの記録に5分延長→時間切れ引き分けと記述する必要はなく
あくまでも60分時間切れ引き分けと記せば良いわけだな。
これはTAKAvsサスケのPWF世界ジュニアと同じようなケースですな。
詳細は過去ログ参照(笑)
それと馬場vsキニスキーIN大阪球場でも同様なのかなぁ~?

面白かったのが戸口が延長をアピールしてた時の放送席。
山田さんは「60分という規定なんで延長は認められませんよ!」
なんて至極真っ当なご意見。
対して竹内さんは「再試合」が始まった直後だが
「選手もお客さんも引けませんヨ。なので延長は当然ですよ!」
なんて真逆のような暴言を吐くほどエキサイト(笑)

そして我らが倉持アナ!
戸口のキウイロールを全く知らずに
「所謂足殺しの技!」を連呼!全然所謂になってないじゃん(笑)
すかさず竹内さんと山田さんがキウイロールですよ!と解説。
まさに解説のお手本のような御二方は流石としか言いようがないね!

んで鶴田vsフレアーのUN戦。
青森の野辺地町なんつう糞田舎でタイトルマッチってのが凄いな。
今ならもう絶対に永久にやらんよな(笑)
フレアーなんだが何と当時既にギャラクシーエキスプレスに乗って入場だし
ネイチュアボーイと書かれた豪華なガウンを着ててさ。
髪型も金髪ロンゲだしさ(笑)この時で後年の世界王者と殆ど同じになってたんだな。
俺はこの頃はまだ国際来日時のような垢抜けない感じで
髪型もG1カットだったりの名残がまだ残ってるのかと思ってただけに意外だったわ。

これでようやくマスカラス戦とヘーシンク戦と大木戦と合わせて
編集出来ますわ(笑)
でも大木戦は十番勝負の方に編集した方が良いのかな?
この試合はアジアヘビーだわ、UNヘビーだわ、十番勝負だわで困るよな。
つうか試練の十番勝負の最中なのにUN王者だったりNWA世界王者に
挑戦したりして若手の鶴田の成長を促すって意味はなくなってるような?
つまり世界最高峰のNWA王者になったとしても試練の十番勝負は続くのか?って(笑)

まぁそういうこっちゃ。



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