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というわけで!今回のお題は毎度おなじみのIWGPジュニアヘビーですわ。
テレ朝チャンネルにて特集も放送されてるということでね。
んで、今回取り上げるのは当然のことながらウルティモ・ドラゴンが保持していた
ジュニア8冠選手権ってわけだな。
まぁ俺にとってはあくまでもIWGPジュニア他7冠に過ぎないわけで
テレ朝チャンネルでも8冠統一トーナメントなのにIWGPジュニアが懸かってる
試合しか放送しないということでね(笑)
では、何故にウルティモが保持していた8冠選手権を取り上げるのかというと
記録が当時からして非常に錯綜していて正確な記録が伝わってなかったからだ。
これはどういうことかと言うと当時のIWGPジュニア連続防衛記録に関して
あやふやな報道だったので混乱させられたって・・・そんな風に思ってたのは
世界中で俺だけだと思うが(笑)
んじゃ8冠統一後から適当に振り返ってみましょうかね。
勿論だが、俺様が書くからには映像に関してがメインだ!
では、ここからは着いてこられるヤツだけ読めば良いさ!!!
先ずは第27代王者のサスケが8冠統一トーナメントに優勝して
ジュニア8冠王者に君臨してからなのだが、その前にIWGPジュニアの5度目の防衛戦及び
トーナメント決勝から振り返ってみようか。
相手はウルティモで、サスケが勝ったわけだが試合中に大アクシデントに見舞われた。
言うまでもないことだが、試合中にサスケは場外フロアにモロに後頭部を打ちつけ
頭蓋骨骨折の大怪我を負ってしまったのだ。
それでも試合続行だったわけで、プロレスとは何と恐ろしいものなんだと肝を冷やしたもんだ。
それと同時に健康管理問題はどうなってんだと激しく憤ったな。
こんなもん一歩間違えたらサスケ死んでんじゃねえか!ってな。
本当に他の格闘技だったら考えられない暴挙だけど、これがプロレスってことだわな。
かくしてサスケは見事にトーナメントに優勝したわけだが大きな代償を負ったわけだ。
さてさて・・・話は少し逸れるが、みちのくプロレスは恒例の?両国国技館での
ビッグマッチを控えていたわけだ。
そこでのメインイベントは当然ながらサスケのIWGP他7冠の防衛戦であり
その為に今で言うレジェンドのダイナマイト・キッドの招聘したわけだ。
よってメインはサスケvsキッドのタイトルマッチを目玉に華々しく開催というのを
サスケは考えていたはずだし、このためにトーナメント優勝したはずだしな(笑)
しかし、思惑は大きく外れることになる。
サスケの負傷は僅か2ヶ月で完治しているはずもなくコンディションは最悪。
対するキッドもWWFでの様々な後遺症により、立っているのがやっとといった具合で
両者共にメインでシングルでタイトルマッチなど出来る状態ではなかったのだ。
なので苦渋の決断としてメインはサスケとキッドを含めた6人タッグになったわけだが
ビッグマッチのメインを6人タッグにしなきゃならなかったというのは
サスケにとってはさぞや無念ではなかっただろうか。
なんて書いてるけど、これってあくまでも俺の推測とか妄想だからな。
サスケvsキッドのIWGP戦が予定されてたなんて公式にはどこにも出てないし(笑)
あくまでも当時の俺はこう考えてたってだけなんで、そこのところ誤解なきように。
その両国大会をなんとか無事に終えたサスケだったが、すぐさま試練が襲いかかる。
僅か数日後にWAR大阪大会にてウルティモの挑戦を受けるというスケジュールが
課せられたわけだ。
しかし、サスケのコンディションを考えると防衛戦が出来るのかどうか非常に怪しく
もしかしたら延期や中止も考えられたがサスケは敵地に堂々と乗り込んできた。
だが、良い試合は望むべくもなくサスケはあっさりとウルティモに王座を明け渡す。
そしてここからグダグダになっていくんだよな~。
バイザウェイ~~~!
この大阪大会はメインが天龍vsムタという凄いカードだったこともあって
超満員札止めだったけど主催者発表が確か9000人!!!
これはいくらなんでも盛り過ぎだろうと思ったけどな(笑)
それでも高田まで出場してて、今にして思えば本当に豪華で贅沢な興行だったよな。
映像に関しては、まだスカパーもなかったので当然のようにテレビなしだったんだけど
WARのビッグマッチは市販ソフト化されてたので入手は容易だったね。
しかし制作がキングレコード(だったかな?)からクエストに変わってたので
入場テーマが全部差し替えになってて辟易としたけどな。
キング時代は全部何故かそのままだったのによぉぉぉぉ!!!
なので俺は会場で音だけ録音して映像にアフレコ編集していたというのも
今では良い思い出ですって、んなわけねーだろ!面倒くせぇし!!!
さて、ここからが本当の本題なんだが、ウルティモがWCWとWARを掛け持ちしていたので
防衛戦が海外で多く行われたので、サァ大変!!!
週刊ゴングでの報道はアヤフヤだし、映像の入手は困難になるしで参ったよな。
それに新日本が王座奪還に全く動かなかったのも腹立たしかったしな。
所詮ジュニア王座なんて新日本からみたら糞みたいなもんでね。
当時のこんなエピソードがある。
サスケがライガーからIWGPジュニアを奪取して、ホームのみちのくで防衛戦を
行おうとした時のことなんだが、サスケがこんなことを言っていた。
「坂口さんに防衛戦のお伺いを立てたら「相手は誰でも良いよ」って言われました(笑)」
はぁ~~~~???誰でも良いってどういうことだよ!!!
仮にも看板タイトルだろうがよ!
管理団体として権威(興行的価値)を貶めないような最低限の相手であることくらいは
チェックするべきだろうがよ。
それが誰でも良いって・・どんだけジュニアって糞扱いなんだよって
この時の怒りは今でも忘れないね!
って、そんなこと思ってたのは世界中で(略)
結局みちのくでの防衛戦の相手は獅龍だったので俺様コミッショナーは胸を撫で下ろしたが。
まぁこんな感じなのでウルティモも訳の解らない相手と訳の解らない興行で
防衛戦を繰り返してたわけでね・・・(;´д`)トホホ…
つうかウルティモが王座に就くとロクなことにならないんだよな。
前回戴冠時にもWARで防衛戦やったんだけど、相手がフトゥーロって・・・
誰だよこいつ!!!
しかも会場が郡山セントラルホールというドサ興行で市販ビデオ収録もされず!!!
IWGPジュニアの映像を全て集めることに燃えてた俺にとって最大の障壁になったんだよね。
つうか今でも全部集めようと思ったら最大の難関なんじゃねえの?
そもそも映像が存在するのかどうかすら不明というか可能性低いし。
そんなわけで持ってる人が万が一いたら連絡ください(笑)
つうかWARには良いジュニアの選手が沢山いたわけだよ。
外道、折原、ストーム、ジェリコとかさぁ~。
なのに毎回訳のわからん相手とばかりやりやがって!!!って、今でもムカつく(笑)
なんか腹立ってばっかりだけど・・・・だが、それが良い(笑)
そんじゃいい加減に本題に行くぜ!
>初防衛戦 H8.11.18アメリカ・ノースカロライナ州 ディーン・マレンコ戦
結果としてはウルティモの反則勝ちで初防衛に成功なんだけど
試合時間が僅か4分2秒で反則決着って何だよそれ!というね。
まぁマンディナイトロ枠なんで仕方ないけど、やっぱりこんな扱いかと
本当にムカついたぜ!
さて、この試合はIWGP他7冠戦ではなくって、WWF王座だけは放送コードなんで
IWGP他6冠戦と伝えられたが、マレンコが保持するWCWクルーザーも懸かってたので
ジュニア8冠戦です(笑)
とは言うものの、アメリカの場合はタイトルマッチなのかノンタイトルなのか
どのタイトルが懸かってたのかが物凄く適当でデタラメなので、よくわかんないんだけどな。
※ウルティモがIWGPジュニア初防衛に成功。WWF王座以外の6冠も初防衛に成功。
マレンコがルールによりWCW王座防衛に成功(9度目?)
>2度目の防衛戦 H8.11.24アメリカ・バージニア州ノーフォーク ミステリオ戦
13分48秒 片エビ固めでウルティモの勝ち。
なんだけど、ミステリオにIWGP挑戦資格があるのか?と当時の俺は当然のように
訝しんだわけだが(笑)
WCWではクルーザー級戦線のトップにいたわけだから良いんでしょうけど。
※ウルティモがIWGPジュニア2度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も2度目の防衛に成功。
>3度目の防衛戦 H8.12.1 代々木第二競技場 愚乱浪速戦
ようやく国内での防衛戦と思えば、その舞台は猪木フェスティバルという
今、考えてみても全く訳の解らない糞興行(笑)
これはサムライチャンネルの開局記念興行とかなんとかで開催されたんだけど
一体何だったんでしょうか?
当日はサムライにて生中継で放送されたんだけど、これ観たヤツって物凄く少ないだろうな(笑)
んでメインで猪木が海賊男と遺恨精算!とか何とかで中身が石澤(だっけか?)の
ガスパーさんとシングルマッチだったわけだ。
しかぁし!!!
猪木とテレ朝の個人契約問題が浮上し、なんとメインが放送されないという不測の事態!
猪木フェスティバルで、メインの猪木の試合が放送されないというバカっぷりに
本当に呆れ果てて開いたケツメドが塞がらなかったゼァ!
ここらへんの契約問題の認識の浅さは後々にも何度もあって、サムライのスタッフの
アホっぷりには(以下同文)
そんな意味不明のイベントで何故にウルティモが出場して、防衛戦を行うことになったのか
未だに全く解りませんが、相手が浪速・・・・。
そりゃ悪い選手じゃないけどIWGPジュニアに挑戦する資格が云々かんぬん(笑)
しかし、これが浪速にとっては生涯最初で最後のIWGP戦だったんだと思うと
色々と複雑ですかなぁ。
※ウルティモがIWGPジュニア3度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も3度目の防衛に成功。
WWFライトヘビー初防衛に成功。
>4度目の防衛戦 H8.12.13両国国技館 ミステリオ戦
ようやく国内ホームでのビッグマッチの防衛戦となったが相手がまたミステリオかよ!
繰り返しになるけどWARにはジュニアの良い選手が何人もいるのに
なんでミステリオなんだよと・・・何だかんだ。
因みに試合展開と内容と結果は2度目の防衛戦と全く同じだったそうです(笑)
う~~ん!まさにアメリカンスタイルですな。
※ウルティモがIWGPジュニア4度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も4度目の防衛に成功。
WWFライトヘビー2度目の防衛に成功。
>5度目の防衛戦 H8.12.20 熊谷市体育館 茂木戦
何としてもIWGP他7冠に含まれてるNWAジュニアの奪還に燃える茂木は
ホームであるレッスル夢ファクトリー主催興行に王者であるウルティモの招聘に成功。
そして果敢に王者に挑戦したが、善戦空しく敗北を喫する。
ということなんだけど、王者がインディーなどの他団体を回って王座防衛するってのは
昔のNWA世界ヘビー級王者路線であり、こういうのをライガーがIWGP王座として
行いたいなんて言ってたんだよね。
しかしウルティモに先を越されるというかダシ抜かれる形になって無念・・か?
それにしても後のIWGP他7冠王者のライガーがWARに出向いて
WARインタージュニアだけを賭けた試合でリング上でグースカ寝て
安良岡如きに王座を返却した時には茂木の心境はどうだったんだろ?
そりゃ怒り狂っただろうね~。
つうかこのライガーvs安良岡って、あらゆる意味においてライガー個人のみならず
日本プロレス界の最大の汚点とか黒歴史だよな。
因みにサムライチャンネルにて放送予定だったが例によってライガーさんの
テレ朝との契約問題がネックとなり、この試合だけ放送されずというね。
猪木フェスティバルの教訓が全く活かされてないという知恵遅れっぷりに脱糞だ!
それにしてもサムライチャンネルのスタッフのバカっぷりは開局してから早15年だが
全く進歩も成長もないという学習能力ゼロな姿勢には呆れ返るを通り越して感動しますね。
って・・・んなわけねーだろ!
>6度目の防衛戦 H8.12.29アメリカ・テネシー州ナッシュビル マレンコ戦
今でこそブシロード公式HPを見れば、この試合がIWGP戦だったということが
8冠統一王者だとかトーナメントなんか無かったかのように当たり前に書いてありますが、
当時はこの試合がIWGP戦だったかが、物凄くアヤフヤで参ったよな。
まぁ週刊ゴングでの話なんで、週プロじゃどうだったかは知らんけど立ち読みした限りでは
書いてなかったと思うけどどうだろ(笑)
それにしても遠い海外の試合とはいえ力道山時代じゃあるまいし、20世紀も終わりに
近づいてた時期にきちんとした報道も出来ないって、どういうことなんだと!
サムライスタッフ同様にプロレスマスゴミも本当に糞で、どうしようもねえなと。
そりゃプロレスというジャンル自体がいい加減でデタラメでインチキでヤオなんだから
仕方がないというか当たり前なんだろうけど、もう少し何とかなんねーのかよと!
なんて思ってわけだが、そこから早17年ですか。
何とかなんねーんだなと思い知らされました(苦笑)
※ウルティモがIWGPジュニア6度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も6度目の防衛に成功。
WCW世界クルーザー第5代王者となる。
>7度目の防衛戦 H8.12.30アメリカ・テネシー州ノックスビル ライガー戦
この試合も週刊ゴングではIWGP戦とは報道されてなかったはず。
なので、てっきり1.4東京ドームの前哨戦に過ぎないと思ってたんだよな。
それにしてもライガーvsウルティモという大物対決なのに試合時間僅か4分39秒とは!
これもマンディナイトロなんで仕方ないけど何だかなぁ~なんて釈然としなかったのだが
よく考えてみりゃ8冠統一トーナメントで両者が当たった時には
たったの2分38秒で終わってたんだけどな(笑)
※ウルティモがIWGPジュニア7度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も7度目の防衛に成功。
WCW世界クルーザー初防衛に成功。
というのがウルティモの7度の防衛戦なのだが、これって当時の連続防衛記録なんだよ。
しかぁし!
6度目と7度目がIWGP戦だったのかが、物凄くアヤフヤだったために
新記録云々ってのは全く言われてなかったんだよな。
そんではっきりとウルティモが7度の防衛記録を持ってたってのは
かなり後になってライガーが8度目の防衛戦が決まってからなんだよな。
急に新記録なるか!?なんて週刊ゴングが騒ぎ始めてさ。
これを読んで俺はビックリだよ。
なんでってウルティモの記録は6度で高田・越中・保永が持ってた6度とのタイ記録であり
ライガーが7度目の防衛を果たした時点で新記録だったろうが!ってね。
それがなんか後付みたいにウルティモの記録は7度だったんですよ~って、
ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
それにしても、ここらへんの記録がきちんと書かれてる書籍って皆無なんじゃねえの?
あの記録マニアのバイブルと言われてないとか、言われてない週刊ゴング増刊の
「日本プロレス50年史」でさえも12.29の記録は抜けてるわけで。
それに今後も全く期待出来ないよな。
週刊ゴングも日本スポーツ出版社も今は無く、あの竹内さんもこの世にはいないわけで。
まぁ今でも週刊ゴングが残ってたとしても末期の金沢の個人同人誌状態じゃ
どうしようもなかったとは思うけどな。
さて!冒頭に映像に関してがメインだ!なんてブチ上げておいて全く書いてないんで
まとめておこうか。
海外での4試合は当然のようにテレビでの放送はなく、市販ソフトでもなかったので
真っ当な手段では入手不可能。
しかし幸運にも全てテレビマッチ及びPPVだったので映像自体は存在します。
んで・・・当時の俺は当然のように現地映像の入手ルートを持っていたのだが、
いつでも良いか~なんて呑気に構えてたら現在に至る(笑)
というわけで持ってる人は連絡してねって・・・ないない!
浪速戦は当日生中継と再放送が何度かあったので録画してあるけど
市販ソフトとかがあるのかは不明ですな。
両国でのミステリオ戦はサムライで放送があったのと多分、市販ソフトが出たと
思うので、これだけは今でも入手可能なんじゃねえの?知らんけど。
そして最大の問題が茂木戦だわな。
映像自体は存在してるんだけど、公開というか一般的には入手不可能というね。
これはどういうことかと言うと開局して間もないサムライでは
プロレスのニュース番組である「ニュースの鬼」(だっけ?)にて
この試合を当日速報したんだよな。
ええ・・当日速報だったんですよ!!!
しかし、直ぐに息切れして番組は終了(笑)その後リニューアルしてからは
1日遅れの報道になったって・・・速報でもなんでもねえし!!!
そして13年くらい経ってからサムライに再契約して驚いたな!
まだ当日速報じゃねえのかよ!って(笑)
既にネットが普及している超情報化社会だってのに1日遅れって何だそりゃ!
そして未だにそうなんだから、どうしようもねえな。
え~と・・話を戻すけど、そういうわけでウルティモvs茂木は収録はされてんだよな。
しかし、待てど暮らせど中継というカタチでの放送はされず、
市販ソフトなどにも収録もされず・・・ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
最近になってサムライブラリーとかいう糞みたいな番組が始まったので
世界中で俺だけは すわっ!?遂にウルティモvs茂木の公開か!?
なんて色めきたったのだが、そんなわけもなく(笑)
見てみたら04’くらいの新日本を垂れ流ししてるだけの糞番組でした!
チャンチャン!
ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
映像に関しては以上であるからして、7回のうち持ってるのは2回だけという
IWGPジュニアキチガイとしては、あるまじき体たらくぶりであります。
ところで1.4前後のウルティモなんですがIWGPジュニアと他7冠に
プラスしてWCW世界クルーザーと更に個人所有していたNWA世界ミドルを併せ
10本のベルトを誇示してた写真がゴングに載ってまして絶頂でしたね。
そして1.4にてライガーにIWGP他7冠を返還したわけだが、
WCW王座が大人の事情で懸かってなかったのには苦笑させられたよな。
初代王座決定戦は新日本にて大谷とペガサスの間で行われたっていうのに
結局このタイトルって、これっきりでこの後には1度もタイトルマッチを
新日本でやらなかったよな。
一体何のために新日本で初代王座決定戦やったんだか?
まぁ新日本はやったら、やりっぱなしってのが伝統なんだけど(笑)
☆IWGPジュニア映像まとめ
初代王座決定戦の越中vsコブラからH4.8.15のサムライvsペガサスまでは
全部揃うのだが、他団体での防衛戦が増えたり、闘魂∨スペシャルなんつうのが
出来てからは、中々揃わなくなりました。
とか言いつつ実際のところは会場での生撮り規制が異常に厳しくなったからに
他ならないんだけどな。
なので90年代前半のノーテレビ映像は広く流通してるのに後半のは皆無に近い。
これには全日本のチャンカー公式戦の殆どがノーテレビ・ノービデオになってただけに
本当に参ったよなぁ。
なので仕方がないので俺様だけでも!と孤軍奮闘して撮影してたけど
全日本と新日本の両団体にきっちり見つかって怒られちったけどね!テヘヘ!!!
以下が入手困難な試合なんで持ってる人はご一報を!(絶対いねーーー!)
>闘魂∨スペシャル収録興行だが、ソフトには収録されてない試合
H4.10.18幕張 サムライvsマレンコ
H6.9.27大阪城 保永vsペガサス(決定戦)
H6.11.25岩手県営 保永vsペガサス
H6.12.12大阪府立 保永vs浜田(生撮りの存在確認)
>他団体開催
H4.12.1郡山セントラルホール ウルティモvsフトゥーロ
H8.12.20熊谷 ウルティモvs茂木
>海外
H8.11.18ノースカロライナ州 ウルティモvsマレンコ
H8.11.24バージニア州 ウルティモvsミステリオ
H8.12.29テネシー州ナッシュビル ウルティモvsマレンコ
H8.12.30テネシー州ノックスビル ウルティモvsライガー
H11.11.26メキシコ ライガーvsショッカー
以上の11試合が集まれば20世紀中のIWGPジュニアは全部揃うはず。
(うん・・・俺の場合はね(笑)
それにしても傾向が顕著だねぇ。圧倒的にウルティモが多いし、ビデオ収録されてるのに
サムライや保永の試合は地味だから市販ソフトではスルーされてたり(苦笑)
あとライガーvsショッカーは詳細不明です。もしかしたら入手は容易なのかもしれん。
因みに今世紀に入ってからのは石澤&高岩という塩コンビの台頭だとか
それに輪をかけての激塩であるザキヤマさんの参戦ってことで興味ないっす(笑)
収集するにあたっては、よく解んないんだけど
メヒコでやったミスティコvsカサスとライガーの
2試合が難しそうだけど、どうなんだろ?
あとはESPN放送分が権利問題で後々面倒なことになるかもしれんな。
それと近年は狂ったようにDVDソフトが出ているので、その試合なら普通に
DVDに収録されてるぞ!っていうのがあるのかもしれません。
俺も20世紀までのビデオソフトならば「全ての!!!」内容を把握してたんだけど
ここ最近のはサッパリだゼァ!
んじゃキリがないんでこのへんで!!!
テレ朝チャンネルにて特集も放送されてるということでね。
んで、今回取り上げるのは当然のことながらウルティモ・ドラゴンが保持していた
ジュニア8冠選手権ってわけだな。
まぁ俺にとってはあくまでもIWGPジュニア他7冠に過ぎないわけで
テレ朝チャンネルでも8冠統一トーナメントなのにIWGPジュニアが懸かってる
試合しか放送しないということでね(笑)
では、何故にウルティモが保持していた8冠選手権を取り上げるのかというと
記録が当時からして非常に錯綜していて正確な記録が伝わってなかったからだ。
これはどういうことかと言うと当時のIWGPジュニア連続防衛記録に関して
あやふやな報道だったので混乱させられたって・・・そんな風に思ってたのは
世界中で俺だけだと思うが(笑)
んじゃ8冠統一後から適当に振り返ってみましょうかね。
勿論だが、俺様が書くからには映像に関してがメインだ!
では、ここからは着いてこられるヤツだけ読めば良いさ!!!
先ずは第27代王者のサスケが8冠統一トーナメントに優勝して
ジュニア8冠王者に君臨してからなのだが、その前にIWGPジュニアの5度目の防衛戦及び
トーナメント決勝から振り返ってみようか。
相手はウルティモで、サスケが勝ったわけだが試合中に大アクシデントに見舞われた。
言うまでもないことだが、試合中にサスケは場外フロアにモロに後頭部を打ちつけ
頭蓋骨骨折の大怪我を負ってしまったのだ。
それでも試合続行だったわけで、プロレスとは何と恐ろしいものなんだと肝を冷やしたもんだ。
それと同時に健康管理問題はどうなってんだと激しく憤ったな。
こんなもん一歩間違えたらサスケ死んでんじゃねえか!ってな。
本当に他の格闘技だったら考えられない暴挙だけど、これがプロレスってことだわな。
かくしてサスケは見事にトーナメントに優勝したわけだが大きな代償を負ったわけだ。
さてさて・・・話は少し逸れるが、みちのくプロレスは恒例の?両国国技館での
ビッグマッチを控えていたわけだ。
そこでのメインイベントは当然ながらサスケのIWGP他7冠の防衛戦であり
その為に今で言うレジェンドのダイナマイト・キッドの招聘したわけだ。
よってメインはサスケvsキッドのタイトルマッチを目玉に華々しく開催というのを
サスケは考えていたはずだし、このためにトーナメント優勝したはずだしな(笑)
しかし、思惑は大きく外れることになる。
サスケの負傷は僅か2ヶ月で完治しているはずもなくコンディションは最悪。
対するキッドもWWFでの様々な後遺症により、立っているのがやっとといった具合で
両者共にメインでシングルでタイトルマッチなど出来る状態ではなかったのだ。
なので苦渋の決断としてメインはサスケとキッドを含めた6人タッグになったわけだが
ビッグマッチのメインを6人タッグにしなきゃならなかったというのは
サスケにとってはさぞや無念ではなかっただろうか。
なんて書いてるけど、これってあくまでも俺の推測とか妄想だからな。
サスケvsキッドのIWGP戦が予定されてたなんて公式にはどこにも出てないし(笑)
あくまでも当時の俺はこう考えてたってだけなんで、そこのところ誤解なきように。
その両国大会をなんとか無事に終えたサスケだったが、すぐさま試練が襲いかかる。
僅か数日後にWAR大阪大会にてウルティモの挑戦を受けるというスケジュールが
課せられたわけだ。
しかし、サスケのコンディションを考えると防衛戦が出来るのかどうか非常に怪しく
もしかしたら延期や中止も考えられたがサスケは敵地に堂々と乗り込んできた。
だが、良い試合は望むべくもなくサスケはあっさりとウルティモに王座を明け渡す。
そしてここからグダグダになっていくんだよな~。
バイザウェイ~~~!
この大阪大会はメインが天龍vsムタという凄いカードだったこともあって
超満員札止めだったけど主催者発表が確か9000人!!!
これはいくらなんでも盛り過ぎだろうと思ったけどな(笑)
それでも高田まで出場してて、今にして思えば本当に豪華で贅沢な興行だったよな。
映像に関しては、まだスカパーもなかったので当然のようにテレビなしだったんだけど
WARのビッグマッチは市販ソフト化されてたので入手は容易だったね。
しかし制作がキングレコード(だったかな?)からクエストに変わってたので
入場テーマが全部差し替えになってて辟易としたけどな。
キング時代は全部何故かそのままだったのによぉぉぉぉ!!!
なので俺は会場で音だけ録音して映像にアフレコ編集していたというのも
今では良い思い出ですって、んなわけねーだろ!面倒くせぇし!!!
さて、ここからが本当の本題なんだが、ウルティモがWCWとWARを掛け持ちしていたので
防衛戦が海外で多く行われたので、サァ大変!!!
週刊ゴングでの報道はアヤフヤだし、映像の入手は困難になるしで参ったよな。
それに新日本が王座奪還に全く動かなかったのも腹立たしかったしな。
所詮ジュニア王座なんて新日本からみたら糞みたいなもんでね。
当時のこんなエピソードがある。
サスケがライガーからIWGPジュニアを奪取して、ホームのみちのくで防衛戦を
行おうとした時のことなんだが、サスケがこんなことを言っていた。
「坂口さんに防衛戦のお伺いを立てたら「相手は誰でも良いよ」って言われました(笑)」
はぁ~~~~???誰でも良いってどういうことだよ!!!
仮にも看板タイトルだろうがよ!
管理団体として権威(興行的価値)を貶めないような最低限の相手であることくらいは
チェックするべきだろうがよ。
それが誰でも良いって・・どんだけジュニアって糞扱いなんだよって
この時の怒りは今でも忘れないね!
って、そんなこと思ってたのは世界中で(略)
結局みちのくでの防衛戦の相手は獅龍だったので俺様コミッショナーは胸を撫で下ろしたが。
まぁこんな感じなのでウルティモも訳の解らない相手と訳の解らない興行で
防衛戦を繰り返してたわけでね・・・(;´д`)トホホ…
つうかウルティモが王座に就くとロクなことにならないんだよな。
前回戴冠時にもWARで防衛戦やったんだけど、相手がフトゥーロって・・・
誰だよこいつ!!!
しかも会場が郡山セントラルホールというドサ興行で市販ビデオ収録もされず!!!
IWGPジュニアの映像を全て集めることに燃えてた俺にとって最大の障壁になったんだよね。
つうか今でも全部集めようと思ったら最大の難関なんじゃねえの?
そもそも映像が存在するのかどうかすら不明というか可能性低いし。
そんなわけで持ってる人が万が一いたら連絡ください(笑)
つうかWARには良いジュニアの選手が沢山いたわけだよ。
外道、折原、ストーム、ジェリコとかさぁ~。
なのに毎回訳のわからん相手とばかりやりやがって!!!って、今でもムカつく(笑)
なんか腹立ってばっかりだけど・・・・だが、それが良い(笑)
そんじゃいい加減に本題に行くぜ!
>初防衛戦 H8.11.18アメリカ・ノースカロライナ州 ディーン・マレンコ戦
結果としてはウルティモの反則勝ちで初防衛に成功なんだけど
試合時間が僅か4分2秒で反則決着って何だよそれ!というね。
まぁマンディナイトロ枠なんで仕方ないけど、やっぱりこんな扱いかと
本当にムカついたぜ!
さて、この試合はIWGP他7冠戦ではなくって、WWF王座だけは放送コードなんで
IWGP他6冠戦と伝えられたが、マレンコが保持するWCWクルーザーも懸かってたので
ジュニア8冠戦です(笑)
とは言うものの、アメリカの場合はタイトルマッチなのかノンタイトルなのか
どのタイトルが懸かってたのかが物凄く適当でデタラメなので、よくわかんないんだけどな。
※ウルティモがIWGPジュニア初防衛に成功。WWF王座以外の6冠も初防衛に成功。
マレンコがルールによりWCW王座防衛に成功(9度目?)
>2度目の防衛戦 H8.11.24アメリカ・バージニア州ノーフォーク ミステリオ戦
13分48秒 片エビ固めでウルティモの勝ち。
なんだけど、ミステリオにIWGP挑戦資格があるのか?と当時の俺は当然のように
訝しんだわけだが(笑)
WCWではクルーザー級戦線のトップにいたわけだから良いんでしょうけど。
※ウルティモがIWGPジュニア2度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も2度目の防衛に成功。
>3度目の防衛戦 H8.12.1 代々木第二競技場 愚乱浪速戦
ようやく国内での防衛戦と思えば、その舞台は猪木フェスティバルという
今、考えてみても全く訳の解らない糞興行(笑)
これはサムライチャンネルの開局記念興行とかなんとかで開催されたんだけど
一体何だったんでしょうか?
当日はサムライにて生中継で放送されたんだけど、これ観たヤツって物凄く少ないだろうな(笑)
んでメインで猪木が海賊男と遺恨精算!とか何とかで中身が石澤(だっけか?)の
ガスパーさんとシングルマッチだったわけだ。
しかぁし!!!
猪木とテレ朝の個人契約問題が浮上し、なんとメインが放送されないという不測の事態!
猪木フェスティバルで、メインの猪木の試合が放送されないというバカっぷりに
本当に呆れ果てて開いたケツメドが塞がらなかったゼァ!
ここらへんの契約問題の認識の浅さは後々にも何度もあって、サムライのスタッフの
アホっぷりには(以下同文)
そんな意味不明のイベントで何故にウルティモが出場して、防衛戦を行うことになったのか
未だに全く解りませんが、相手が浪速・・・・。
そりゃ悪い選手じゃないけどIWGPジュニアに挑戦する資格が云々かんぬん(笑)
しかし、これが浪速にとっては生涯最初で最後のIWGP戦だったんだと思うと
色々と複雑ですかなぁ。
※ウルティモがIWGPジュニア3度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も3度目の防衛に成功。
WWFライトヘビー初防衛に成功。
>4度目の防衛戦 H8.12.13両国国技館 ミステリオ戦
ようやく国内ホームでのビッグマッチの防衛戦となったが相手がまたミステリオかよ!
繰り返しになるけどWARにはジュニアの良い選手が何人もいるのに
なんでミステリオなんだよと・・・何だかんだ。
因みに試合展開と内容と結果は2度目の防衛戦と全く同じだったそうです(笑)
う~~ん!まさにアメリカンスタイルですな。
※ウルティモがIWGPジュニア4度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も4度目の防衛に成功。
WWFライトヘビー2度目の防衛に成功。
>5度目の防衛戦 H8.12.20 熊谷市体育館 茂木戦
何としてもIWGP他7冠に含まれてるNWAジュニアの奪還に燃える茂木は
ホームであるレッスル夢ファクトリー主催興行に王者であるウルティモの招聘に成功。
そして果敢に王者に挑戦したが、善戦空しく敗北を喫する。
ということなんだけど、王者がインディーなどの他団体を回って王座防衛するってのは
昔のNWA世界ヘビー級王者路線であり、こういうのをライガーがIWGP王座として
行いたいなんて言ってたんだよね。
しかしウルティモに先を越されるというかダシ抜かれる形になって無念・・か?
それにしても後のIWGP他7冠王者のライガーがWARに出向いて
WARインタージュニアだけを賭けた試合でリング上でグースカ寝て
安良岡如きに王座を返却した時には茂木の心境はどうだったんだろ?
そりゃ怒り狂っただろうね~。
つうかこのライガーvs安良岡って、あらゆる意味においてライガー個人のみならず
日本プロレス界の最大の汚点とか黒歴史だよな。
因みにサムライチャンネルにて放送予定だったが例によってライガーさんの
テレ朝との契約問題がネックとなり、この試合だけ放送されずというね。
猪木フェスティバルの教訓が全く活かされてないという知恵遅れっぷりに脱糞だ!
それにしてもサムライチャンネルのスタッフのバカっぷりは開局してから早15年だが
全く進歩も成長もないという学習能力ゼロな姿勢には呆れ返るを通り越して感動しますね。
って・・・んなわけねーだろ!
>6度目の防衛戦 H8.12.29アメリカ・テネシー州ナッシュビル マレンコ戦
今でこそブシロード公式HPを見れば、この試合がIWGP戦だったということが
8冠統一王者だとかトーナメントなんか無かったかのように当たり前に書いてありますが、
当時はこの試合がIWGP戦だったかが、物凄くアヤフヤで参ったよな。
まぁ週刊ゴングでの話なんで、週プロじゃどうだったかは知らんけど立ち読みした限りでは
書いてなかったと思うけどどうだろ(笑)
それにしても遠い海外の試合とはいえ力道山時代じゃあるまいし、20世紀も終わりに
近づいてた時期にきちんとした報道も出来ないって、どういうことなんだと!
サムライスタッフ同様にプロレスマスゴミも本当に糞で、どうしようもねえなと。
そりゃプロレスというジャンル自体がいい加減でデタラメでインチキでヤオなんだから
仕方がないというか当たり前なんだろうけど、もう少し何とかなんねーのかよと!
なんて思ってわけだが、そこから早17年ですか。
何とかなんねーんだなと思い知らされました(苦笑)
※ウルティモがIWGPジュニア6度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も6度目の防衛に成功。
WCW世界クルーザー第5代王者となる。
>7度目の防衛戦 H8.12.30アメリカ・テネシー州ノックスビル ライガー戦
この試合も週刊ゴングではIWGP戦とは報道されてなかったはず。
なので、てっきり1.4東京ドームの前哨戦に過ぎないと思ってたんだよな。
それにしてもライガーvsウルティモという大物対決なのに試合時間僅か4分39秒とは!
これもマンディナイトロなんで仕方ないけど何だかなぁ~なんて釈然としなかったのだが
よく考えてみりゃ8冠統一トーナメントで両者が当たった時には
たったの2分38秒で終わってたんだけどな(笑)
※ウルティモがIWGPジュニア7度目の防衛に成功。
WWF王座以外の6冠も7度目の防衛に成功。
WCW世界クルーザー初防衛に成功。
というのがウルティモの7度の防衛戦なのだが、これって当時の連続防衛記録なんだよ。
しかぁし!
6度目と7度目がIWGP戦だったのかが、物凄くアヤフヤだったために
新記録云々ってのは全く言われてなかったんだよな。
そんではっきりとウルティモが7度の防衛記録を持ってたってのは
かなり後になってライガーが8度目の防衛戦が決まってからなんだよな。
急に新記録なるか!?なんて週刊ゴングが騒ぎ始めてさ。
これを読んで俺はビックリだよ。
なんでってウルティモの記録は6度で高田・越中・保永が持ってた6度とのタイ記録であり
ライガーが7度目の防衛を果たした時点で新記録だったろうが!ってね。
それがなんか後付みたいにウルティモの記録は7度だったんですよ~って、
ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
それにしても、ここらへんの記録がきちんと書かれてる書籍って皆無なんじゃねえの?
あの記録マニアのバイブルと言われてないとか、言われてない週刊ゴング増刊の
「日本プロレス50年史」でさえも12.29の記録は抜けてるわけで。
それに今後も全く期待出来ないよな。
週刊ゴングも日本スポーツ出版社も今は無く、あの竹内さんもこの世にはいないわけで。
まぁ今でも週刊ゴングが残ってたとしても末期の金沢の個人同人誌状態じゃ
どうしようもなかったとは思うけどな。
さて!冒頭に映像に関してがメインだ!なんてブチ上げておいて全く書いてないんで
まとめておこうか。
海外での4試合は当然のようにテレビでの放送はなく、市販ソフトでもなかったので
真っ当な手段では入手不可能。
しかし幸運にも全てテレビマッチ及びPPVだったので映像自体は存在します。
んで・・・当時の俺は当然のように現地映像の入手ルートを持っていたのだが、
いつでも良いか~なんて呑気に構えてたら現在に至る(笑)
というわけで持ってる人は連絡してねって・・・ないない!
浪速戦は当日生中継と再放送が何度かあったので録画してあるけど
市販ソフトとかがあるのかは不明ですな。
両国でのミステリオ戦はサムライで放送があったのと多分、市販ソフトが出たと
思うので、これだけは今でも入手可能なんじゃねえの?知らんけど。
そして最大の問題が茂木戦だわな。
映像自体は存在してるんだけど、公開というか一般的には入手不可能というね。
これはどういうことかと言うと開局して間もないサムライでは
プロレスのニュース番組である「ニュースの鬼」(だっけ?)にて
この試合を当日速報したんだよな。
ええ・・当日速報だったんですよ!!!
しかし、直ぐに息切れして番組は終了(笑)その後リニューアルしてからは
1日遅れの報道になったって・・・速報でもなんでもねえし!!!
そして13年くらい経ってからサムライに再契約して驚いたな!
まだ当日速報じゃねえのかよ!って(笑)
既にネットが普及している超情報化社会だってのに1日遅れって何だそりゃ!
そして未だにそうなんだから、どうしようもねえな。
え~と・・話を戻すけど、そういうわけでウルティモvs茂木は収録はされてんだよな。
しかし、待てど暮らせど中継というカタチでの放送はされず、
市販ソフトなどにも収録もされず・・・ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
最近になってサムライブラリーとかいう糞みたいな番組が始まったので
世界中で俺だけは すわっ!?遂にウルティモvs茂木の公開か!?
なんて色めきたったのだが、そんなわけもなく(笑)
見てみたら04’くらいの新日本を垂れ流ししてるだけの糞番組でした!
チャンチャン!
ヾ(`(エ)´)ノ彡☆この!バカっつら!!
映像に関しては以上であるからして、7回のうち持ってるのは2回だけという
IWGPジュニアキチガイとしては、あるまじき体たらくぶりであります。
ところで1.4前後のウルティモなんですがIWGPジュニアと他7冠に
プラスしてWCW世界クルーザーと更に個人所有していたNWA世界ミドルを併せ
10本のベルトを誇示してた写真がゴングに載ってまして絶頂でしたね。
そして1.4にてライガーにIWGP他7冠を返還したわけだが、
WCW王座が大人の事情で懸かってなかったのには苦笑させられたよな。
初代王座決定戦は新日本にて大谷とペガサスの間で行われたっていうのに
結局このタイトルって、これっきりでこの後には1度もタイトルマッチを
新日本でやらなかったよな。
一体何のために新日本で初代王座決定戦やったんだか?
まぁ新日本はやったら、やりっぱなしってのが伝統なんだけど(笑)
☆IWGPジュニア映像まとめ
初代王座決定戦の越中vsコブラからH4.8.15のサムライvsペガサスまでは
全部揃うのだが、他団体での防衛戦が増えたり、闘魂∨スペシャルなんつうのが
出来てからは、中々揃わなくなりました。
とか言いつつ実際のところは会場での生撮り規制が異常に厳しくなったからに
他ならないんだけどな。
なので90年代前半のノーテレビ映像は広く流通してるのに後半のは皆無に近い。
これには全日本のチャンカー公式戦の殆どがノーテレビ・ノービデオになってただけに
本当に参ったよなぁ。
なので仕方がないので俺様だけでも!と孤軍奮闘して撮影してたけど
全日本と新日本の両団体にきっちり見つかって怒られちったけどね!テヘヘ!!!
以下が入手困難な試合なんで持ってる人はご一報を!(絶対いねーーー!)
>闘魂∨スペシャル収録興行だが、ソフトには収録されてない試合
H4.10.18幕張 サムライvsマレンコ
H6.9.27大阪城 保永vsペガサス(決定戦)
H6.11.25岩手県営 保永vsペガサス
H6.12.12大阪府立 保永vs浜田(生撮りの存在確認)
>他団体開催
H4.12.1郡山セントラルホール ウルティモvsフトゥーロ
H8.12.20熊谷 ウルティモvs茂木
>海外
H8.11.18ノースカロライナ州 ウルティモvsマレンコ
H8.11.24バージニア州 ウルティモvsミステリオ
H8.12.29テネシー州ナッシュビル ウルティモvsマレンコ
H8.12.30テネシー州ノックスビル ウルティモvsライガー
H11.11.26メキシコ ライガーvsショッカー
以上の11試合が集まれば20世紀中のIWGPジュニアは全部揃うはず。
(うん・・・俺の場合はね(笑)
それにしても傾向が顕著だねぇ。圧倒的にウルティモが多いし、ビデオ収録されてるのに
サムライや保永の試合は地味だから市販ソフトではスルーされてたり(苦笑)
あとライガーvsショッカーは詳細不明です。もしかしたら入手は容易なのかもしれん。
因みに今世紀に入ってからのは石澤&高岩という塩コンビの台頭だとか
それに輪をかけての激塩であるザキヤマさんの参戦ってことで興味ないっす(笑)
収集するにあたっては、よく解んないんだけど
メヒコでやったミスティコvsカサスとライガーの
2試合が難しそうだけど、どうなんだろ?
あとはESPN放送分が権利問題で後々面倒なことになるかもしれんな。
それと近年は狂ったようにDVDソフトが出ているので、その試合なら普通に
DVDに収録されてるぞ!っていうのがあるのかもしれません。
俺も20世紀までのビデオソフトならば「全ての!!!」内容を把握してたんだけど
ここ最近のはサッパリだゼァ!
んじゃキリがないんでこのへんで!!!
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