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プロレス ボクシング キックINVITATION TO RING

プロレス&ボクシング&F1&プロ野球のみ!

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ジャイアンツ愛!!!

こんばんは!チャイナクイック渡辺所属の田舎のジョーです。
もう先週の話だが、3日土曜日には後楽園ホールにボクシングを観に行ってきたよ。
遠隔地とはいえ同日に糞以下の世界戦祭りを行うという陰湿な嫌がらせがあり、
ボクヲタは全て、そちらに注目し、誰一人として見向きもしない興行でしたね。
流石は世界の帝拳!自分だけが良ければ良いというボクシング界全体のことなぞ
欠片も考えてない姿勢には本当に頭が下がりますね!

更に!後楽園ホールと目と鼻の先の東京ドームではゴミ売のインチキ日本一祭りが
行われてるという状況で、一般人も全く注目してない興行だったんだね。

いや~NTVというかゴミ売グループ全体でボクシング界を衰退させようという
10年計画が着々と進行している感じで素晴らしいね!

そんな訳で、のこのこと後楽園ホールへゴミ売信者のキチガイ共の波を
かき分けて足を運んだのだが!
前売り券を買ってなかったので一抹の不安があったんだよな。

すると予感的中!毎度の如くで当日自由席券ありません!
念の為に16時くらいに行ったにも関わらずだぜ!
このボケが!!!

な~~~~んて。

以前なら怒りも込み上げてきたものだが、このビータイトの悪どい手口には
今までに何度も嵌められただけに、予想通りだこの野郎!ってなもんだ。!

なので、やっぱりな~。

くらいにしかもう思わなかったけどな(笑)

しかし、俺のような知ってるヤツなら、これで済むけど
そうじゃないヤツだったらどうなのこれ?
そこら辺もう少し考えたらどうなの?瀬端さん!?

こんな当日券で来るような一見さんはお断り!
みたいな排他的で閉鎖的なバカなこと、いつまでやってんだかな?

んで、俺はどうしたかっていうと完全に予想通りだったんで
予定通りに見ないで帰りましたよ(笑)
勿論だけど、お高いチケットは売ってましたけどね。
しかしそんなもん買ってられるか!この!バカっつら!!!

さーて!ここまでボクシングネタだと思わせておいて、ようやくここからが本題だ(笑)

そして、その浮いたチケット代で予定通りにF1キットを買いに
ヨドバシアキバへGO!
3ce26c9d.jpeg
にゃにゃにゃにゃ~ん!

買ったのは勿論これだ!
右側に写ってる緑の物体は型取り用の粘土ですじゃ。
そして今更な、タミヤのティレル020を2つ。

フジミのギンギラマクラーレンもあったけど、それをスルーしてまで
何故に020なんか買ったか?

それは次回だ!(嘘)

そんなこんな色々やってるんだが、一つ完成しました!
611a60d5.jpeg
何の変哲もないタミヤのBT50ですな。
このパッと見では普通のBT50ですが!!!
実は普通のBT50です(笑)
fff4b3f2.jpeg
最近はもっぱらノーマルに造ることが殆どない俺だが、
何でこんなオーソドックスなタミヤのキットを完成させたか!?
それは最後に(こんなのばっかり 笑)
eb6acf1b.jpeg
それでは一応は製作記というか適当に。

このキットの問題点は2つありまして、まず一つ目は無茶苦茶ヒケが多い!
古いキットなのでロットによって個体差が激しいのだが、
今回のキットは物凄いヒケの嵐で修正が面倒臭かったデス。
どのくらいかというと「あれ?これってブラジルタミヤか?」なんて
勘違いしそうになるほどだ(笑)

あとは合いもあんまり良くないね。

なので説明書だと最後に取り付けることになってる
シャーシ側の何故か前後に分割されてるサイドパネルを先に接着して
側面の平面を出しておく方が、良いような気がするね。
別々に仕上げて最後に取り付けると変な段差が出来て宜しくないかと。
62eec25c.jpeg
んで、2つ目はこのキット最大の問題点というか致命的な欠陥なんだけど
何と言ってもデカールが糞ってことだよな。
なので、ここは素直にスタジオ27製デカールを使った方が無難だぜ。
しかし、そうは言っても色々なところで言われてることだが、
青が明るすぎるという欠点がある。
これについてはミスターカラーの旧版5番ブルーで塗った方が良いとか
言われてるけど、これって実際無理があるよな。
デカールのストライプだけ切り取って貼って、広い部分は塗装ってことなんだろうけど
かなりマスキングが難しい。
それに上手く行ったとしても、タミヤのデカールは糞なんで
ストライプの透明部分が黄ばんでくるんだよな。
実はこのキットは8年ほど前に塗装してデカール貼ってラッカークリヤでコートして
研ぎ出しまでしてたんだけど放置(笑)
でも、そのボディは今も残ってるんだわ。
んで、見てみるとデカールの余白部分は黄ばんでるを通り越して茶色だし(笑)
それに濃紺の上に貼るパルマラートのデカールが糞なんで透け透けだしな。

・・・とか言いつつ、俺も青の色味に納得行かないながらも使ったのだが、
ウレタンクリヤでコートして研ぎ出ししたら、そんなツマラナイことなんて
気にならなくなるよ。
なんて思うのだが、どうだろう?まぁ気になる、気にならないなんて
当たり前だが人それぞれなんで、好きにすれば良いさ!ってことになるんだけどな。

さて、キット付属のでもスタジオのを使うにしろ難関はヘッドレスト部分です。
ここはどこをどうやっても絶対に何が何でも綺麗に貼れないね。
なのでデカールを細かく切って白い部分を埋めて行く感じで貼っていき、
埋め切れなかったところはタッチアップすると最初から決めておけば
ストレスもなく貼れるんじゃないだろうかね?

あとは手を入れた部分はシートベルトを追加したり、コイルスプリングをアレしたり
最小限に留めたので特記することもないな。
ただし一つだけ工夫したというか考えたのはバックミラーだな。
他のサイトじゃアホなことやってたけど、こんなもんはもっと簡単に考えて
ボディ側の円錐状の部分は残して、それに穴を開けて0,5mmの金属線を通す。
これで見た目も強度もほぼ完璧だと自負してるがどうなのよ?
d9efb878.jpeg
それにしてもこの部分って素組だと、ボディに芋付けだもんな。
しかもデカールの上にって、そんなもん100パー取れるだろってな(笑)

さてさて・・・何故にこんな誰が作っても完成させられるキットを作ったか?
それはこのゴミキットを作る為の試運転代わりだったのです。
f069492a.jpeg
にゃにゃにゃにゃ~ん!

なんじゃこりゃ!?パッと見だと陶芸品か?なんだこの泥の塊は?
なんて思われそうだが、そんな良いモノじゃございません(笑)

これは日本市場を狙って1/20F1ガレージキットを粗製濫造して
稼ぎまくってた(笑)ブラジルのAMDという糞メーカーから出てた糞キットですな。

これがどのくらい糞かというと、一応はタミヤのBT50を使う
トランスキットという体裁になってるのだが、これがもう全然どうしようもないもので。
内容なのだが、この泥の塊みたいなボディとほんの僅かばかりのメタルパーツ。
そして真鍮製のエッチングと最低限にもなってないデカールのみ。
これで足りないモノはBT50を使え!ということなんだが出来るかぁ!!!

先ずはボディなのだが、これが昔はよくあった?アホみたいに硬くて脆いという
糞レジンでニッチもサッチも行きませんぜ。

そして面白いのが、このキットはトランスであるとともにコンパチにもなってるんだよね。
一応は79’の赤いバージョンから82’のパトレーゼがモナコで優勝したことで知られる
”49D”までの4種類が作れるようになってるっぽい。
勿論だが、それぞれ多少の改造はしろという指示が説明書にはある。

そして首を傾げるのが実はこれ4種類じゃなくって、
5種類作れるってことになってるのだが、その一つがBT50の81’シルバーストーンの
テスト仕様なのである。
しかし、これって「それ用」のデカールがちょこっと入ってるだけなのに
強引に5種類作れる!って、
言い張ってるのが本当にブラジルらしいというか何なのか(笑)

なので当然?それは無視するとして、どうせなら4種類作りたいですよね。
しかしコンパチなので一つしか作れないのも当然の話。
そこで考えた!!!
このボディを複製して4つにすりゃ全部作れるじゃーん!
そして、更に考えた!!!
レジンの塊にプラパーツを組み込んで行くのは正直シンドイわけだよ。
なので、どうせならボディの下側(シャーシ側)はタミヤのBT50をそのまま使う。
そうすりゃ車高だの4点接地だのという面倒なことは回避出来る。
ということは、この原型の上側(エンジンカウル)だけをレジンで複製して
それを被せるカタチにすれば簡単じゃーん!俺って天才!!!

さて、アイディアが浮かんだら、それをどう実際にやるか具体的に考える。
普通に考えたら原型を真横で真っ二つに切って、上側だけを複製すりゃ良いだろう。
しかしながら、この原型のレジンは石のように硬く無理と判断。
それならば上側だけが必要なのだから、そこだけ複製すりゃ良いじゃん!
つまり型を両面ではなく片面だけにすれば良いのだ!
うーん?そんなこと本当に出来るんだろうか?なんてウダウダ考えてても仕方ないので
早速やってみる!脳内モデリングばっかりやってても意味ないんだよ!
affda88c.jpeg
というわけで型が出来ました(笑)
因みにこれが初のシリコーンゴムを使っての型取りだったのだが、
いきなりこんなイレギュラーなことをやってしまうのが流石は俺!

原型では一体成型されているラジエターとシートを「抜く」のが難しかったくらいで
こんなもんはチョチョイのチョイなんですよ!
そして上からレジンを流して大量生産!!!

f21d4a06.jpeg
あとは成型上どうしても出来る余計な部分を切削して下側に被せてみる。

おお!完璧だ!まぁこんなもんだろう。
ここから更に余計な部分を削除したり、欠けた部分を補完したりすりゃ完成だ!

このように、脳内で考えた計画通りに上手く出来ました。
まぁ普通は考えても、実際に手を動かしてやってみるってところまでは行かないし
増して失敗も多いのに成功です!しつこいようだが流石は俺だ!

しかし・・・・・。

一つだけ計算違いがあったとすれば、先に述べた
「余計な部分を削除したり、欠けた部分を補完」
この作業が死ぬほどツライ!!!
プラの下側に合うように裏側を相当切ったり、削ったりしなきゃいけないし、
4つも作るのに一つ一つこんな手間暇かけるなら複製した意味も半減だ!
てなわけで、結局は一つを綺麗に仕上げて、ここから更に複製することにしました。
なのでここまで一次原型っていうことになるわけだな。

はぁ~~~先は長いぜ!


な~~~んて長々とここまで書いたが、実際のところ今はもう別の作ってるんだよな。
大体がブログに書く頃には飽きて違うのやってんだよな~。
なので前回更新分に書いたF2007の頃は今回のBT49やってたり。
そもそも今回のゴム型成形云々って話は2年くらい前にやってたことだし(笑)

そんな訳でトースカンと型取りゲージっていう道具が欲しい!ってことです(笑)

続く・・・・。
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